透明に近いマウスピース型の矯正装置（アライナー）は従来のワイヤー矯正と比較して非常に目立ちにくい装置です。「歯並びに悩んでいて治したい。 だけど、目立つ治療はイヤ・・・」といった要望に答える矯正方法といえます。

メリット

1. 矯正器具が目立たない
2. 取り外しが可能なので今まで通り歯磨き出来るので衛生的で虫歯や歯周病になりにくい
3. スポーツに支障がほぼない
4. 金属アレルギーの方も治療できる
5. 通院頻度が少ない

デメリット

1. 症例によっては対応していない
2. 装着忘れで治療期間が伸びる
3. マウスピース紛失の恐れがある
4. 装置装着中は飲食ができない(水はOK)
5. 取り扱う歯科医院が少ない

マウスピース矯正はどの医院でも同じですか？

1. 矯正中の見た目が気になる方/接客業で、歯並びが気になる方
   1. 透明で薄いマウスピースなので、器具を装着していても目立ちません。多くのお客さまと接する場合、ワイヤーなどが目立つ矯正器具を装着していると、相手の方がそちらに気を取られてしまい、お伝えしなければいけないことが伝わりにくくなる場合があります。透明なマウスピースであれば、周囲の方に気付かれにくく治療を続けられます。
2. 矯正中の歯の痛みを軽減したい
   1. マウスピース矯正は、歯の動きを必要最小限に抑えることができる矯正治療です。そのためムダな動きがなく、ステージごとの移動幅も少ないので痛みはほとんどありません。
3. 口内炎ができやすい、 むし歯になりやすい方
   1. 金属を使っていないので口内炎になるリスクが低いのも特長の1つです。また、取り外して歯みがきできるので、口腔内の清潔に保てます。
4. 金属アレルギーの方
   1. 口腔内は唾液にさらされるため、金属に対するアレルギー反応が出やすい場所です。金属を使用しないマウスピース矯正なら、金具で口腔内が傷付くこともないので、安心してお使いいただけます。

※全て税込表示です。

自費治療におけるデンタルローンやクレジットカードのお支払い方法をお選びいただけます。

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※以下のケースにおいて、歯の移動量が少なめのケースであれば治療可能です。

1. 歯の移動量が大きい場合
2. 骨格のズレが大きい場合
3. マウスピースを決められた時間つけられない場合

動きます。矯正力が弱い為、歯や周りの組織へのストレスや痛みを軽減出来ます。

最低20時間以上装着してください。

歯がギュっと締め付けられる感覚を、感じる方が多いです。特に、新しいマウスピースに交換して2～3日が痛みを感じやすいです。痛みの感じ方は人それぞれですが、痛み止めが必要だったという事はこれまでほとんど言われた事がありません。痛みの感じ方には個人差があるので完全に痛みが生じないとはいえませんが、ワイヤー矯正治療と比べると痛みや異物感などは明らかに少ないと言われています。

マウスピース矯正ではマウスピースによる歯の１回あたりの移動量は少ないので、歯に加わる力も少なくすることができます。このため痛みを少なくできます。また並んだ歯を全体的に覆う形でマウスピースを装着するため、咬んだ時の痛みが軽くなるというのもありますし、ワイヤーやブラケットのように舌や頬の内側などに当たって粘膜を傷つける心配もありません。

外す必要はありません。スポーツをしているときも通常通りの装着をお願いしていますが噛む力が強い方ですとマウスピースが削れてしまう事があります。

マウスピース矯正を開始した数日間はマウスピースによって発音がやや舌足らずな感じになるという方もいますが、
数日～１か月程で慣れて普通に会話できるようになります。

マウスピースを装着したままの水分補給は問題ありませんが、水のみでお願いしています。甘い飲み物や清涼飲料水、糖類が多く含まれる種類のお酒などは虫歯の原因になります。 またお茶・ワイン・コーヒーはマウスピースの着色をまねきますので、これらを飲む場合にはマウスピースを外してください。

１.水道水で優しく洗う　２.マウスピース用洗浄剤を使用して除菌も行う。

詳しくは下の動画をご覧ください。

上顎左右8抜歯を行い､全顎のマウスピース矯正

完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする、医薬品副作用被害救済精度の、対象外となる場合があります。