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矯正治療の来院間隔について

こんにちは、山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックの歯科医師・院長の折田です。今日は、矯正治療の来院間隔について語らせていただきます。

矯正歯科治療には装置を装着していても、歯を動かしている時期、乳歯から永久歯への交換を観察している時期、成長を観察している時期、保定を行っている時期があり、それぞれによって来院間隔は異なります。

歯や顎骨の骨に矯正力をかけている動的矯正歯科治療の期間は、おおむね1ヶ月に1度程度の来院で十分です。装置によって2ヵ月に1回程度でもよいです。歯を移動させるように装置を調整した場合、「歯を移動する時期」と「安定させる時期」が必要なので、最適な期間がほぼ3~4週間とされています。そのため、1週間に1回といった高頻度の装置の調整は不要であり、かえって歯にとってよくないと考えられます。

具体的にアールクリニックでは、

・矯正Ⅰ期治療(主に顎の成長のコントロールをする治療:6~12歳くらいまで)は1~3ヵ月に1回、矯正Ⅱ期治療(永久歯列期:12歳~)は1ヶ月に1回となっています。

・口腔育成の治療(6~8歳くらいまで)、主に口腔筋機能訓練法(MFT)を行う患者さんは1ヶ月に1回、1年間です。

・成人矯正治療(表側、裏側装置)においては、1ヶ月に1回来院してもらいます。

・インビザライン(マウスピース矯正)においても1ヶ月に1回来院してもらいます。

医院によっては2~3ヵ月に1回というところもありますが、アールクリニックでは装置の装着状況の確認と装置と歯の移動にズレがないか口腔内スキャンで確認して計画どおり進んでいるかチェックするためです。


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