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デジタル矯正なら30歳代以上こそ「矯正適齢期」

こんにちは、山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックの歯科医師・院長の折田です。今回は、30歳代以上のかたの「矯正適齢期」について語らせていただきます。

 

矯正治療を受けるうえで、最もよく聞く言葉が「〇歳でも大丈夫でしょうか?」というものです。アールクリニックの患者さんは、20歳代から40歳代の女性が中心です。子どもさんの矯正治療も当然行っておりますが、圧倒的に成人のほうが多く、「見えない矯正(リンガルブラケット矯正装置)」を希望されます。矯正は「小児矯正」と「成人矯正」に分かれており、成人矯正には年齢制限を設けていません。私の臨床経験では、70歳女性という症例があります。

 

日本では、いわゆる「ブライダル矯正」に象徴されるように、歯列矯正は若い女性が未婚のうちに歯並びを治すために行うものというとらえかたが大半を占めます。歯並びをきれいにして美しい笑顔を手に入れ、素敵な出会いを待ちたいと考える女性は、もちろんその判断は正しくて健気な女性だと思います。しかし、30歳代以上の人にこそ、矯正治療を受けてほしいと思います。既婚・未婚を問わず、自分の考え方や価値観を自覚する年代になり、「この先の人生を、曇りのない笑顔で明るく生きていきたい」と感じたときが「矯正適齢期」ではないかと思います。

 

また、矯正治療は少なくとも半年以上は治療期間が続く長期戦です。アールクリニックのデジタル矯正システムの治療は従来の矯正に比べ、治療期間を少し短縮することができます。自分で時間の使い方をコントロールできるだけの余裕のある人は、長期にわたる治療もあまり苦痛を感じることなく続けられるものです。矯正治療中は自宅でも口腔内の手入れが必要ですが、歯や矯正装置をきちんと時間をかけて磨いてくる人は、矯正をすることへの自覚がはっきりしているのだと思います。