〜実は“かみ合わせ”がカギでした〜

「笑うと歯ぐきが見えすぎて恥ずかしい」

「写真を撮るとき、無意識に口元を隠してしまう」

そんなお悩みを抱えている方は、もしかすると“ガミースマイル”かもしれません。

そしてその原因、“かみ合わせ”にある可能性が高いことをご存じですか？

ガミースマイルとは、笑ったときに上あごの歯ぐきが大きく見える状態のこと。

一般的には、3mm以上歯ぐきが見えると“気になる”と感じる方が多いようです。

「見た目だけの問題でしょう？」と思われがちですが、実はそれだけではありません。

その奥には、骨格・歯列・筋肉・かみ合わせといった複雑な要素が関わっているのです。

私たちアールクリニックでは、ガミースマイルの相談を受けると、必ず“かみ合わせの状態”をチェックします。

なぜなら、かみ合わせが崩れていると、笑ったときに歯ぐきが必要以上に露出しやすくなるからです。

たとえば…

• 上あごの骨が前に出ている（上顎前突）
• 下あごが後退している（下顎後退）
• 前歯の咬み合わせが深すぎる（ディープバイト）
• 咬合平面が不安定で口元の筋肉に負担がかかっている

こうした咬合の乱れは、見た目の問題だけでなく、表情筋の使い方や笑い方にまで影響します。

つまり、“笑ったときの見え方”を左右しているのは、実は“かみ合わせ”そのものなんです。

では、かみ合わせを整えると、ガミースマイルはどう変わるのでしょうか？

実際に矯正治療を受けた方の中には、

「笑ったときの歯ぐきの見え方が自然になった」

「笑顔がコンプレックスじゃなくなった」

という変化を感じる方が少なくありません。

かみ合わせを調整することで、歯や骨の位置が変化し、唇や頬の筋肉の動きも安定してくるのです。

〜“見た目”だけじゃなく、“かみ合わせ”から整える〜

アールクリニックでは、単なる審美処置にとどまらず、根本原因にアプローチすることを大切にしています。

✅ 1. 精密なかみ合わせ診断

• 骨格と歯列のバランス
• 咬合平面の傾き
• 下顎位のズレ
• 笑顔時の表情筋の使い方

などを総合的に分析し、どこを整えれば“自然な笑顔”につながるかを見極めます。

✅ 2. 矯正治療＋必要に応じた補助的処置

主な治療の中心は、かみ合わせを整える矯正治療。

場合によっては、歯ぐきの整形やボツリヌス療法などを補助的に組み合わせることもあります。

このように、“咬合の安定”をベースにして、審美的にも満足できる治療を行っています。

SNSなどで「ガミースマイルにはボトックスが効く」と目にしたことがあるかもしれません。

確かに、一時的に唇の動きを抑えるには有効な手段です。

しかし、かみ合わせが原因でガミースマイルになっている場合は、根本解決にはなりません。

逆に、かみ合わせを整えることでボトックスに頼らなくても済むケースも多いのです。

「ガミースマイルは審美の問題」

そう思われがちですが、実は“かみ合わせ”を整えることで、自然と笑顔まで整っていくことがあるのです。

そしてこれは、一時的な見た目の調整ではなく、一生の自信につながる治療です。

ガミースマイルに悩んでいるあなたへ。

見た目だけでなく、かみ合わせの視点から向き合ってみることで、もっと自然な、もっと素敵な笑顔が手に入るかもしれません。

山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックでは、**“噛み合わせから考える笑顔の美しさ”**を大切にしています。

笑うたびに気になる…そんな毎日を終わらせる第一歩。

お気軽にご相談ください。私たちが、あなたらしい笑顔の後押しをします。