「最近なんだか寝ても疲れが取れない…」
「いびき、うるさいって言われたけど、どうしたらいいの?」
実はこのお悩み、“かみ合わせ”が関係しているかもしれません。
いびきと睡眠の質の低下、その裏にある“かみ合わせの乱れ”について、
そしてアールクリニックだからこそできるアプローチについてご紹介します。
1. 「いびき」とは?眠りを妨げる音の正体
いびきとは、睡眠中に空気の通り道(気道)が狭くなり、空気が通るときに粘膜が振動して出る音です。
疲労、アルコール、鼻づまりなどでも起こりますが、慢性的ないびきは要注意。
とくに、
- 「寝てるのに疲れが取れない」
- 「夜中に何度も目が覚める」
- 「朝から頭が重い」
そんな方は、睡眠の質が下がっているサインです。
2. いびきと“かみ合わせ”の意外な関係
あまり知られていませんが、かみ合わせの乱れは、いびきの一因になることがあります。
具体的には、
かみ合わせが崩れる → 下あごが後退 → 舌が喉に落ち込む → 気道が狭くなる → いびきが出る
このようなメカニズムで、呼吸のしづらさや無呼吸の原因に。
とくに以下のタイプは注意が必要です:
- 出っ歯(上顎前突)
- 小さくて奥に引っ込んだあご(下顎劣成長)
- オープンバイトや交叉咬合などの咬合異常
見た目の問題と思われがちなかみ合わせが、実は「呼吸」や「睡眠」にまで影響していることがあるのです。
3. かみ合わせと「睡眠の質」の関係
睡眠時に十分な酸素が取り込めないと、体がしっかり休まりません。
その結果…
- 寝ても疲れが取れない
- 日中の集中力が低下
- 肌の調子が悪い
- ホルモンバランスが乱れる
- 太りやすくなる
など、体と心、美容にまで広く影響してきます。
だからこそ、いびき=ただの音ではなく、“健康のサイン”として向き合うべき症状なのです。
4. アールクリニックだからこそできるアプローチ
当院では、いびきや睡眠の悩みを“呼吸”だけでなく、“かみ合わせ・あごの位置・補綴の状態”からも診ます。
✅ STEP1:下顎位の精密診断
顎関節や筋肉、骨格バランスを含めた**「正しい下顎の位置」**を評価します。
✅ STEP2:かみ合わせの総合チェック
矯正治療の適応だけでなく、補綴物の高さ・形・位置まで評価し、必要があれば再修復を検討。
✅ STEP3:適切な治療プランのご提案
– 矯正治療(下顎の前方移動など)
– 補綴の再設計(噛み合わせ再構築)
– スプリント療法(マウスピース)
– 筋機能療法(MFT)で舌や口腔筋をトレーニング
これらを症状や原因に応じてカスタマイズし、「いびきが軽減するだけでなく、身体全体が整う」治療をめざします。
“いびきは、歯科でも治療できる時代。”
そして、“全身を診る視点をもつ歯科”こそが、アールクリニックの強みです。
5. もしかして、あなたも?こんなサインは要注意!
- 寝ているとき、いびきをかいている
- 朝起きると口がカラカラ
- 口呼吸がクセになっている
- 顎が小さい/噛み合わせがずれている
- 寝てもスッキリしない
これらは、“かみ合わせ由来のいびき”のサインかもしれません。
6. 睡眠の悩み、かみ合わせから見直してみませんか?
いびきや眠りの質の問題は、
「見た目」だけでなく「内面の不調」と向き合うチャンスでもあります。
山口県宇部市の歯科・矯正歯科アールクリニックでは、単なる治療ではなく、その人の暮らしと未来に寄り添う治療を大切にしています。
「私のいびき、かみ合わせのせいかも?」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
“あなたの眠りと笑顔、歯科から整えていきます。”