初診時年齢 |
50代 |
主訴 | あごが痛い、ガタガタ |
診断名 | 歯―歯槽性過蓋咬合の症例で、顎の痛みと上下顎前歯部の重度の叢生を伴う |
装置名 | スプリントおよびマルチブラケット装置 |
抜歯部位 | なし |
治療期間 |
約3年 |
費用 | 詳細は費用ページをご確認ください |
リスク |
①痛みが出る可能性があること ②装置にすれることで口内炎ができやすくなる ③治療への協力度が低いと治療が長引く可能性がある ④歯磨きが難しくなるため虫歯や歯肉炎になりやすい ⑤治療後、保定装置(リテーナー)を指示通り入れない場合や、その他の指導内容が守れない場合、後戻りする可能性がある ※上記の内容は個人差があるため、全ての方に当てはまるものではありませんので参考としてご覧ください。 なお、記載の矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正装置であり医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 |
「あごの痛みと歯並びと噛み合わせを治したい」を主訴に2016.10に来院された50代女性の方です。治療開始年齢は53歳0か月で、スプリント療法(8か月)後あごの痛みが改善され、咬合を安定させるため小臼歯4本抜歯しマルチブラケット装置にて矯正治療を行いました。治療期間は2年10か月でした。治療後はあごの痛みと歯並びが改善され、すべての歯がしっかりと噛み合った状態で終了できました。 |
Before
After